読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「ロスト・フライト」の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、トランス機長の台詞より取りました。
(今回から、感想中心に書いていきますね。睡眠時間を少しでも伸ばすためです💦)
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
監督はジャン=フランソワ・リシェ、主役のトランス機長にはジェラルド・バトラー、移送中の犯罪者ガスパールにはマイケル・コルター、副操縦士のデレにはヨーソン・アン、客室乗務員の責任者ボニーにはダニエラ・ピネダですね。
トランスが機長を務める航空機ブレイザー119便。
悪天候の中、年末のフライトを無事に終えるはずだった機体は、落雷の影響を受け、フィリピンのホロ島に不時着します。
この不時着の過程で、犯罪者ガスパールに同行していた警官と、乗務員の計2名が犠牲に。
トランス達は状況を整理し、不時着の影響で不安いっぱいの乗客へ説明します。
色々揉めたりしますが、トランスはガスパールの手錠を外し、彼とともに付近の偵察に行きます。
どうもこのホロ島は、分離独立派の民兵が仕切る無法地帯のようです😥
途中でガスパールが姿を消し、トランスは一人で偵察を続行。
古い建物の電話を使い本社に連絡がついたかと思いきや、いたずらと思われ踏んだり蹴ったり。
娘に電話をかけて、何とか本社へ‥と思ったら現地兵に襲われます❗
トランスは格闘の末、敵を何とか撃退。
するとガスパールも戻ってきて、二人は乗客たちのところへ急ぎます。
しかし、乗客らは既に現地兵に囲まれ、人質にされどこかへ連れ去られます。
トランスは兵士をぶん殴って居場所を吐かせ、二人は乗客らの救出へ。
救出は成功しますが、現地兵が多すぎて八方塞がりに。
トランスは「丸腰で行って注意を引く」と、囮になろうとします。
ガスパールは「二度と家族に会えないぞ」と言いますが、彼は「乗客にも家族が」と。
トランスは結局、殺されそうになりますが、本社のトラブル解決人スカースデイル(トニー・ゴールドウィン)がよこした緊急派遣部隊のシェルバック(レミ・アデレケ)に救われます。
その後は、不時着した飛行機で離陸しなければ全滅するということで、一か八かの賭けに出る一行。
ガスパールとシェルバックの援護で準備を整え、トランスは肩と脚に被弾しながらも離陸に成功❗
一方ガスパールは現金が大量に入ったバックを持ち去り、島のジャングルに消えていきます。
彼は最後に、ロケットランチャー❓で機体を撃ち落とそうとする敵を片付けます。
ラストシーンでは、ボロボロになりつつも今回の一件で皆から賞賛されたトランスが、娘が電話しています‥。
前半の飛行機の不時着シーン、後半の離陸シーン共に、迫力と臨場感にあふれてましたね。
観ていてデンゼル・ワシントン主演の「フライト」を思い出しました。
トランス機長はめちゃくちゃタフですね。
満身創痍になりながらも、折れない心と確かな技術を持つ男をジェラルド・バトラーが熱演してくれました。
マイケル・コルターのガスパールもいい味出してましたね、要所要所でトランス達をアシストしてました🙂
彼が島に残った理由は、飛行機に乗って脱出したら、結局は刑務所送り(移送中だった)になるからかな。
なんて推察してます😁
トラブル解決人のスカースデイルを演じたトニー・ゴールドウィンも、「メカニック」の時とは違った魅力が。
ちょっとやさぐれてるのか、ズケズケ言う感じが似合ってました。
トランスの娘役の方は、また可愛い女優さんでしたね😀
航空パニック、サバイバルと盛りだくさんの内容ですが、そのジャンルが好きな方にはおすすめです👍
映画館で撮りました🙂
ここまで付き合ってくれた方、ありがとうございます!
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それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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