読んでくださりありがとうございます。
暑い中お疲れ様です🙂
今回はポール・アダムス氏の著書、小林啓倫氏=訳 日経BP社より出版「ウェブはグループで進化する」について、感想を書かせて頂きます。
私が読んでてなるほど、その通りだと思ったのは
信頼感を醸成する
という部分ですね。
一文を紹介しますと
人々は自然に生まれた会話と、企業によってコントロールされている会話とを簡単に区別することができる。そしてコントロールされている会話に対しては、激しく反発するのだ。否定的な意見を隠すというのは、透明性の高い企業がとる行動ではない。それは企業の信頼を大きく損なうことになる。
公平で偏りがないと感じられる情報源に対しては、人々は大きな信頼を寄せるようになる。コンシューマー・レポート誌が企業のマーケティング媒体よりも信用されているのも同じ理由だ。自らの利益に反するような情報でも公開する情報源(例えば自社製品に対する否定的なレビューも公開する企業)は、信頼できる存在だと見なされるのである。
と、あります。
否定的な話はどうしても隠そう、蓋をしてしまおうという風潮❓が日本には多い気がします。
私自身も、そういう考えをしていたこともあります😔
しかし、それをしたところで自分の記憶には残りますし、なんというかもやもやするんですよね。
ほとんど意味のないことだと気づいてからは、その考えは意識的に止めています。
それにある意味、過去の失敗体験をユーモアを交えて話すほうが、人間味が出る気がするんですよね。(自分がちゃんと出来ているのかわかりませんが😅)
私は最近、欠点があっていい、欠点があってこその人間なんだと思い始めています。
他には、
意思決定の大部分は無意識脳が担当している
の解説は読んでて興味深かったです。
人々に影響を与える最も良い方法は、彼らの無意識脳に訴えることである
という部分は、今後も覚えておきたいですね。
今やウェブは生活に欠かせないもので、誰でも一度は使う機会があるはずですよね🤔
マーケティングや広告についても、かなり的確な意見が書かれていると思います。
インターネット副業にも通じる部分があると感じました。
その分野に興味のある方には、おすすめです🖐️
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
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それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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