ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

映画フランケンシュタインより「我々は人間になった」

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読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日イオンシネマみなとみらいで鑑賞した
「フランケンシュタイン」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
また、本作はNetflixで11月7日から配信されます。
先立って10月24日から一部の映画館で公開中です。

文字数は、約1000です。

監督・キャスト

監督
ギレルモ・デル・トロ

キャスト
オスカー・アイザック
ジェイコブ・エロルディ
ミア・ゴス
クリストフ・ワルツ
フェリックス・カメラー
ラース・ミケルセン
デビッド・ブラッドリー
クリスチャン・コンベリー



あらすじ

厳格な父に育てらた青年ヴィクター。
やがて彼は、命の創造という神をも恐れぬ行為に邁進するようになる。
学会で笑われようとも意に介さず研究を続け、ついにその条件が整う日が来るが…。






感想

ヴィクター・フランケンシュタイン博士にはオスカー・アイザック🙂
彼は己の欲に取り憑かれ、ついには本当に命を創ってしまう。
しかし、そこから運命は狂い出す。
彼の欲望と抱える葛藤、そして自分の行いに対する複雑な心情。
それらが目に宿ったアイザックの演技は秀逸でした。


ヴィクターが生み出した怪物にはジェイコブ・エロルディ🙂
つくられた存在でありながら、少しずつ学習していく。
そして人と世界を知っていく様は、見ていて感慨深かったです。
エロルディの演技は抑えていながらも味があり、怪物の心情をちゃんと表現していました。


ヴィクターの弟ウィリアの婚約者エリザベスにはミア・ゴス🙂
「マキシーン」
での暴れっぷりはどこへやら、今回は深窓の令嬢に😳
どこか無機質さを感じる雰囲気と、かと思えば人間らしさが溢れるようにも見える独特の魅力は健在でした👍



これは結構有名な話だと思うので、結末も予測できるという中での映画化。
しかしながら怪物の心理描写は丁寧でわかりやすく、共感できる部分も🤔
俳優さん達の演技もそれぞれ個性が光っている印象で、完成度は高いです。
原作小説を読んだ方なら、この世界をより楽しめるでしょう🫡



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ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!





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