読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、ロルフ・ドベリ氏の著書
安原実津氏の訳
サンマーク出版
「Think・clearly」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、40項目目から取りました。
文字数は、約800です。
この本は情報過多な現代において、周りに惑わされずに良い人生を送るため思考法を説いてます。
読んでいくと思わずグサッとくるような部分もあり、少し落ち込んだりもしましたが、著者さんの主張は的を得てますね🤔
特に響いたのは
嫉妬を上手にコントロールしよう
自己憐憫に浸るのはやめよう
世界の不公平さを受け入れよう
ですね。
他人に嫉妬するというのは、自分と全く同じ条件であれば仕方ないかもしれませんが、現実には同じ人間は存在しませんから、基本的に意味がありません。
次に自己憐憫
…そういう気持ちは私にもありますが、やはり自分を憐れんでいても状況は変わらないどころか悪化しますから、これまた意味がありません。
世界の不公平さについては、悲しいことにどこにでもあるので、これを無くすことは事実上不可能でしょう。
しかし著者さんも言ってますが、だからといって放置するのでなく、目の前の不公平さを改善できるのであれば、取り組む価値はあります。
全部で52ある思考法を一つ一つ解説していく流れで、読み終えるのが大変でしたが、その分手応えはありました🤔
そこら中からひっきりなしに通知やアラートが鳴り響く現代において、自分に集中してよい人生を送るのは困難ですが、この本が助けとなるのは間違いありません。
生き方に迷った時など、きっと支えになってくれるでしょう👍
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
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