ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

書籍:スタンフォードのストレスを力に変える教科書より「逆境があなたを強くする」

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遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、ケリー・マクゴニガル氏の著書
    神崎朗子氏の訳
    大和書房
「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第6章から取りました。
文字数は、約1000です。


この本には共感する部分が多かったですね。
「人間にはある程度のストレスが必要」
という話はチラッと聞いたことがありましたが🤔
本書は逆境といわれるとんでもない目に遭った人たちの中に一定数、逆境を経験する前よりも強くなった人がいるのはなぜか、そこを掘り下げていきます。
ここでいう逆境は

・親しい人の喪失
・交通事故による甚大な被害

などですね。


人生は大なり小なり、必ずつまずきや挫折があります。
最初から最後まで順風満帆な人などいないでしょう。
では避けられない挫折にどう対処するのか。
本書はそんな悩みを持つ人を助ける内容でした。

特に

あなたの打たれ強さを試すかのような苛酷な経験をしたあとは、いつかまた試練が訪れても、きっと乗り越えられるでしょう

という一文には勇気をもらいました💪

まさに私にとっては、ぼったくられた上にボコされた経験がそれです。
あれ以上の経験をすることはなかなかないでしょうから、大抵のことは
「あれに比べれば…」
と思えますね。

もちろんすぐにそう思えたわけではなく、事が起きたのは12月で、それから3ヶ月くらいは
「なぜ自分がこんな目にあうのか❓」
と思わない日はありませんでした😔
そしてこの件をブログ記事にしようと思い、当ブログを始めたのが4月1日。
最初はその一記事で終わるはずが、思ったよりもスターを頂いたりしたので、試験的に投稿を続け今に至ります。
(これも読者さんがいればこそ、誠にありがとうございます❗)

そんなふうに過ごしていると、毎日のように被害者意識が押し寄せてくることはなくなりました😀
今でも時々は思いますがね。

逆境を経験したら、それに基づいて何かしらのアクションを、ほんの小さなアクションでもいいので、起こすこと。
ありきたりですがその小さな一歩が、逆境から強くなるための始まりと言ってもいいのかもしれません。

外国の本なのでボリュームはそれなりですが、ストレスや逆境から立ち直るための一助になる1冊です🫡


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!




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