読んでくださりありがとうございます。
おはようございます☀
今回は、ケビン・クルーズ氏の著書
木村千里氏の訳
パンローリングより出版
「1440分の使い方」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第1章から取りました。
(厳密に言うと、本書は章という分け方はされてません)
文字数は、約900です。
読んでいくと
「1日は1440分しかない」
まずこの事実を突きつけられますね。
時間管理は世界中の人が頭を悩ませている問題ですが、そこにどう対処するのがベストなのか🤔
著者さんは億万長者や起業家、オリンピック選手やオールAの学生から話を聞いて本書を執筆したと。
一度しか触らないという考え方
という段落では、例えばメールでは一度目を通したものをあとで返そうとすると、二度手間になる…つまり2倍の時間がかかる。
それだけで時間のロスになるので、返事がいるメールを読んだらすぐ返すことを推奨しています📧
他にも
すべての「イエス」は他への「ノー」
という段落では、あることに
「イエス」
ということは、それをやる時間にできるすべてのことに
「ノー」
ということである。
頼まれ事でも、嫌われたくないからという理由で何でもかんでもイエスと言い続ければ、それこそ自分の時間がなくなると。
これはまさに正しい指摘なのですが、人間いざその時がくると引き受けてしまう人もいるでしょう。
そこで反射的に引き受けるのではなく、一旦自分の中で
「これは本当に自分が引き受けるべきことなのか❓」
と自問する癖をつければ、頼まれごとが山積みになるのも減るかもしれません。
偉そうに言ってますが、かくいう私も頼まれれば引き受けてしまうタイプなので、
「自分の時間を使ってまですることなのか❓」
と自問することを意識していきます🫡
ガチガチの時間術の本とは違い、語りかけるような文が親しみやすい印象でしたね🙂
本書の勧めに従い、トイレの壁に貼りました😀
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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