ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

映画ラブ・イン・ザ・ビッグシティより「あんたらしさが、なんで弱みなの?」

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遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日ローソン・ユナイテッドシネマみなとみらいで鑑賞した映画
「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。

文字数は、約1200です。

監督・キャスト

監督
イ・オニ

キャスト
キム・ゴウン
ノ・サンヒョン


あらすじ

大学時代に出会った、自由奔放を絵に描いたようなジェヒと、ゲイであることを世間に隠しながら生きるフンス。
2人は正反対の性格ながら、ルームシェアすることになり、なんでも相談できるほど親しくなっていく。
やがて卒業した2人は、世間一般の考えと自分たちの違いに直面せざるを得なくなるが…。





感想

ジェヒにはキム・ゴウン🙂
彼女は真に自由人ながら、人を差別せず、駆け引きの類も好まない。
変わってる人間をみると、排除しようと動く人がいますが、彼女は逆に庇ったりする💪
他人を色眼鏡でみないからこそ、フンスとも次第に信頼を築いていく。
行動力も抜群ながら、やけ酒する一面もあり。
そんな等身大な女性を魅力的にかつ繊細に演じたゴウンは、スクリーン越しで輝いてました🫡

フンスには、ノ・サンヒョン🙂
ゲイに対して当たりが強い世間を案じ、なかなか公表できずにいる男。
やや自暴自棄なのか、男性との出会いがあっても長期的な関係を築こうとしない。
しかし素直になれないだけな面もあり、彼の境遇を考えると仕方ない部分もありますが、そこへ現れたのがジェヒだったのです😳
なんというか…感情を抑えているのが見え隠れする、微妙な面持ちの演技は巧みでした🫡


私はauユーザーなのですが、本作は配給と提供にKDDIが関わっているためか、予告編を観る機会がありすぎましてね😅
ざっと15回くらいはみたおかげで、本編をみないと気がすまなくなりました。

※心理学的にいうと
「単純接触効果」
(別名ザイオンス効果)
ですね🤔
ウィキペディアから引用すると

繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果

です😀




しかしベストセラー小説が原作なだけあって、なかなか面白かったです👍
2人が互いの心情をぶつけ合うシーンや、絆を再確認するシーンは、ベタですが響くものがありました🖐️
韓国発のヒューマンドラマとして、日本人も親しみやすい作りになっているかと☝️
また喫煙者としては、ぷくぷくシーンが多めなのもポイントでした🚬
韓国では日本ほど嫌煙ムードが強くないのかな❓

まあそれは抜きにしても、自分らしく生きたいと願っているすべての人の、背中を押してくれる感触がありますよ😁


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ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!





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