ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

映画JOIKA 美と狂気のバレリーナより「ここが居場所よ」

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読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日TOHOシネマズららぽーと横浜で鑑賞した映画
「JOIKA 美と狂気のバレリーナ」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。 
文字数は約1200です。

監督・キャスト

監督
ジェームス・ネイピア・ロバートソン

キャスト
タリア・ライダー
ダイアン・クルーガー
オレグ・イベンコ
ナターシャ・オルダースレイド
ナタリア・オシポワ
シャーロッテ・ウベン
エリカ・ホーウッド
アルチュール・シェステリコ
チナラ・アリザーデ

あらすじ

ロシアのボリショイ・バレエ団に入団することを夢見て、現地のアカデミーに入学したジョイ。
しかしそこで待ち受けていたのは、教師ヴォルコワの過酷なレッスンや、ライバルからの数々の妨害だった。
ジョイは諦めずに練習を続けるが、次第に精神をすり減らしていく…。







感想

ジョイにはタリア・ライダー🙂
今作はまだどこか少女の面影がありつつも、同時に大人の女性にも見える不思議な魅力を放ってますね🤔
ボリショイに入団する為に色々犠牲にしてきた彼女が、段々と消耗していくさまはリアルさと痛々しさに満ちていました😥
あれでは足首まわりが…私は健康科学学校出なので余計に心配になります。
クライマックスでの彼女の決断は、まさに目が離せません🫡


ヴォルコワにはダイアン・クルーガー🙂
セッションのフレッチャーには及びませんが、それでも充分すぎる鬼教師です😥
食い下がるジョイを一刀両断するような物言いもあり、みてるこっちがハラハラしました。
そんな彼女もただの冷血教師ではなく、人間味のある一面も。
その辺りを、巧みに演じたクルーガーは流石でした👍

ジョイと親密になるニコライには、オレグ・イベンコ🙂
また男前ですね😳
前半と後半で微妙に性格が変わったような。
本物のダンサーということで、ダンスシーンのクオリティは非常に高いです🫡


実話ベースということで、こういう現実が本当にあったかと思うと、バレリーナたちは神経やられるよなと思わずにいられません。
プリマを目指すということはそれだけ過酷なことなのかもしれませんが、心身の衰弱と引き換えにするのは…😥
人間どこかで命を燃やす時が来るのかもしれませんが、若い時にそれが来てしまうのは、果たして…。
実際すべてを犠牲にして目指す人もいるのでしょうが、私個人としては無理もほどほどでと思いますね。
後遺症が残るような怪我をしてまでやるのは、もし自分の身内だったら止めます。
身体は途中で取り替えられませんから。

いずれにせよ、バレリーナたちの現実について、非常に考えさせられる1本でした🖐️



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