ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

映画ベイビーガールより「傷ついてるのはあなただ」

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読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日フィルマークスさんの試写会に招待頂きました
「ベイビーガール」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞から取りました。
公開前ですが、一部ネタバレしていきます。


監督・キャスト

監督
ハリナ・ライン

キャスト
ニコール・キッドマン
ハリス・ディキンソン
アントニオ・バンデラス
ソフィー・ワイルド
エスター・マクレガー

あらすじ

ニューヨークでCEOとして、生活しているロミー。
舞台演出家の夫ジェイコブとは仲睦まじく、子供も二人いて幸せなはずだった。
ある日、職場にインターンとして入ってきた青年サミュエルのことが気になりはじめる。
サミュエルはロミーの感情に気づき、駆け引きを仕掛けてくるが…。




感想

ロミーを演じるのはニコール・キッドマン🙂
満ち足りた生活をしているはずの彼女は、インターンのサミュエルと出会ったことにより、主従のような関係にはまっていく…。
そこにいたるまでの過程や、はまってからの変貌ぶりは思わず引き込まれます。
キッドマン自身が
「役者として、人として、すべてをさらけ出した」
と言っているのも納得の、身体を張った演技は圧倒的なエネルギーに満ちていました👍


サミュエルにはハリス・ディキンソン🙂
ロミーの密かな感情を嗅ぎつけ、巧みに駆け引きをする大胆な青年。
一方で、それ自体を楽しんでいる様子もあり、一筋縄ではいきません😳
「ザリガニの鳴くところ」
でも彼は厄介な男を演じてましたが、こういうタイプが得意なのですかね🤔
口調で表すのが上手いです。

ロミーの夫ジェイコブにはアントニオ・バンデラス🙂
今作では平凡な夫的な立ち位置で、バンデラスの見た目ではリアリティがありませんが、そつなくこなしていた印象。
本当は大変だったみたいですがね。


「A24史上、最高に挑発的!!」
という触れ込みは伊達ではなく、最後まで観客の集中も切らせない展開は鮮やか😀
特にニコール・キッドマンの女優魂に、拍手を送りたくなる1本でした🖐️

上映後のトークショーには

奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)
ブルボンヌ(女装パフォーマー)
児玉美月(文筆家)

の3名が登壇😀
裏話も聞けて、楽しかったです😁







一般公開は、3月28日ですよ🎬




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それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!



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