遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画
「ANORA アノーラ」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞から取りました。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
また、R-指定映画です。
文字数は約2500です。
監督・キャスト
監督
ショーン・ベイカー
キャスト
マイキー・マディソン
マーク・エイデルシュテイン
ユーリー・ボリソフ
カレン・カラグリアン
バチェ・トブマシアン
あらすじ
ニューヨークのストリップクラブで、ダンサーをしながら生活しているロシア系アメリカ人のアニー。
ある日、クラブに来たロシアの御曹司イヴァンに声をかけられ、彼の豪邸に行くようになる。
やがて彼から1週間の専属契約を持ちかけられたアニーは、条件付きで承諾。
仲間とともに散財した2人は、最後の日に勢いのままベガスで結婚するが…。
感想
アニーにはマイキー・マディソン🙂
彼女は
「ワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
に出演していますが面目ない、忘れていました😔
誰に対しても憶せず思ったことを吐き出し、なおかつ心根は真っ直ぐ。
時に汚い言葉も使いますが、画面越しから伝わるエネルギーは圧巻で、正に全力でアニーを体現したといえます😀
魂がのった熱演、アカデミー主演女優賞も納得ですな👍
イヴァンにはマーク・エイデルシュテイン🙂
御曹司というのは甘やかされるとああなってしまうのか…ストーリーが佳境に入るとなかなかのヘタレぶりを見せてくれます。
まあ、昔の私も似たような面はありましたが。
典型的な金持ちのボンボンを、本物さながらに表現したエイデルシュテインもいい仕事してます👍
イヴァン一族の側近の用心棒イゴールを演じたユーリー・ボリソフも、整った顔立ちに意外な気配りが出来る男を好演🙂
なんだかんだイヴァンに振り回される側近達の中で唯一、アニーを心配します。
アメリカンドリーム的なストーリーかと思いきや、意外と現実に即した展開で、終わり方もやや唐突な印象。
しかしマイキー・マディソンのエネルギッシュな演技は、映画ファンならば必見のクオリティ👍
全体の流れもスムーズで、これもショーン・ベイカー監督のなせる技か🤔
アカデミー賞5冠も伊達ではない1本でした🎬
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