読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、オリバー・バークマン氏の著書 下隆全氏の訳 河出書房新社より出版
「ネガティブ思考こそ最高のスキル」の感想を書かせていただきます。
タイトルは、第4章より取りました。
私の印象に残った箇所は
畏怖に触発された人生は、不完全さの穴埋めにこだわる必要がない。不完全さをそのまま受け入れればいいのであって、それは人生の不条理や不確かさをも包含するミステリーを楽しむ旅でもある。
という一文ですね。
「不完全さをそのまま受け入れればいい」という部分には、肩の力が抜ける思いがしました🙂
タイトルからわかる通り、ややもすれば「ポジティブ思考」ゴリ押しになりかねない一部の風潮に対し、一石を投じる内容になってます🤔
しかしさすがは「限りある時間の使い方」の著者さん、鋭い切り口で展開される自身の旅を踏まえての理論には説得力があります😀
「ネガティブな思考」を排除するのではなく、共存していくような考え方には私も共感を覚えました🙂
1ページ辺りの文字数が多く、300ページ近くありますが、読み終えると爽やかな読後感があります😀
私自身もそうですが、ネガティブな考えが頭に浮かびやすい方には是非読んでいただきたいですね👍
「限りある時間の使い方」の感想はこちらです⬇️
eiga.me
「HELP!」の感想はこちらです⬇️
eiga.me
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