読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回はショーン・エイカー氏の著書、高橋由紀子氏の訳 徳間書店より出版「幸福優位 7つの法則」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは表紙をめくって最初に書かれている文の中から引用しました。
ポジティブ心理学についての本ですね。
7つの法則を一つ一つ解説していく感じで構成されています。
私が好きで繰り返し読んでいる法則は4の「再起力」ですね。
もともと落ち込みやすいのと、去年の暮れに事件の当事者になることがあり、身も心もそれなりにやられた時には大分この本に救われました。
「心的外傷後の成長」の最後にはこんな文が書かれています。
逆境からただ「立ち直る」のではなく、「起き上がってさらに上に伸びる」のである
この部分は自分が辛い状況の時に、本当に励みになりました。
他にも
落ちる勢いを利用して跳ね上がる
中略
だから「フォーリング・ダウン」(つまずき)ではなく、「フォーリング・アップ(再起)」なのである
という箇所は自分を奮い立たせてくれました。
他に私が好きな法則は
5 「ゾロ・サークル」小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる
6 「二〇秒ルール」 変化へのバリアを最小化して悪い習慣をよい習慣にかえる
7 「ソーシャルへの投資」 周囲からの支えを唯一最高の資産とする
辺りですね。
どの法則も読んでみると面白いと思います。
正直この本を初めて読んだ時はあまり自分の中に落とし込めなかったのですが、逆境に接した時に少しずつ理解できていった感じです。
樺沢先生も「読んだら忘れない読書術」の中で、この本をおすすめされてました。
商品のリンクを貼らせて頂きます。
ここまで付き合ってくれた方、本当にありがとうございます!
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それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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